今日は結婚についてのとらえ方のこと。
男性と女性で、結婚に対する意気込みって少なからず違いますよね？
もうちょっと柔軟に考えたらうまくいくかもなって思います。
目次
男性と女性でここまで違う？「結婚」のとらえ方
女子の本音「私の番はいつ？」
学生時代は結婚なんて遠い先のことだと思ってて、それでも、その当時付き合っていた人との結婚もひそかに夢見てたという人も多いのではないでしょうか。
それが20代も半ばになってくると周りのみんなも結構、婚約、結婚をしてきますよね。
しかも、そんな幸せのニュースがある時は友達からのラインだったり、SNSのニュースフィードだったり、いろんな方法で流れてきます。
（facebookなんかでも開くたびに結婚式の写真が流れてきますよね。友達の友達の結婚式の写真とか。うん、誰？って感じなのですがｗ）
そんな中にいて、みんな大体自分の結婚願望が強くなっちゃうんですよね。
「私の番はいつくるの〜」って期待しているものです。私の彼はいつ結婚を意識してくるんだろうか、いつプロポーズしてくれるんだろうか、と待ってる。
これが、ゼクハラに繋がるんですねｗ
まあ、結婚願望のない女子もいるかもしれないけれど、あくまで少数と考えるべきだと思います。
男性の本音「一人前になったら結婚を考えたい」
一方男性は、結婚よりも頭が仕事にいっています。「いつか結婚して家庭を持ちたい」とかなんとか言いつつ、その前には「自分が仕事で一人前になったら」「もっと成功して稼げるようになったら」という前提が存在している人が多いです。
この前提こそが結婚へのとらえ方の違いなんです。
でも。
そんな前提のある男性にききたい女子の疑問。
「一人前になる」ってなに？定義は？いつなる予定なの？
「成功する」ってどこまで？億万長者にでもなるつもり？
って感じですよね。
それでこの言葉に至るんです、いったいいつまで待たせるの？？？
思考だけ、一昔前な現実
「男が働いて女を養う」昔
とにかく多かれ少なかれ男性にはこんな感じの思考ルートを持ってる方が多いと言えると思います。
やっぱりその根源となってるのは、「結婚したら男が女を養うもの」っていう一昔前の考え方だったり社会的な風潮なのかもしれません。
昔は男女雇用機会均等法なんてなかったし、そのせいもあって女性が働くということは今ほどメジャーじゃなかったので、その頃は「夫に養ってもらう妻」という構図が一般的でした。
高度経済成長期も、「外で働く男性を、家で女性が子育てしながら支える」という家庭がほとんど。
そういう名残が今もあるんですよね。
共働きが増加している今
「男が外で稼いで、女は主婦で、家事と育児をする」という夫婦のあり方は、徐々に変わってきています。
終身雇用も保障されなくなってきている今、男性が一人で世帯年収を十分に稼ぐことは、以前よりよほど困難なことになってる。
そうなってきた今、女性が働くことが段々珍しいことではなく、普通になってきています。
夫婦ともに外で仕事をして、役割分担をして家事や育児をする。そんなふたりの形が今後はもっと普通になってくると思われてます。
ここで問題が明確になりますよね。
現代は、夫婦の働き方が変わってきていて、女性も働く社会になりつつあります。
でも、多くの男性は未だに「男が女を養うものだ」って思ってる。
だから、結婚を重い責任で縛られるものだと思っているし、そう思ってるから、なかなか今すぐ結婚したいだなんて思えない。
結婚へのとらえ方も、時代に即して変えよう
結婚に対する考え方を、見直した方がいいんじゃないかなと、思います。特に男性たち。
結婚＝経済的メリット
結婚してダブルインカムなら、そっちのが世帯年収はもちろんアップだし、食費や光熱費、家賃も一人一人バラバラで暮らすカップルの総支出より大幅にダウンするはず。
彼女が専業主婦になりたい場合はまた話が違ってくるので、これには当てはまらないのですが、もし結婚を考えてもいいと内心思っている彼女が、結婚しても働くつもりなら、「結婚」をもう少し柔軟にとらえてもいいと思うんです。
夫婦で最高のチームになる！
もし今あなたに大好きなひとがいて、その人と１つのチームになって人生を乗り越えていきたいと思っているなら、はやく結婚した方がきっといいことがたくさんあるはずです。
子どもが生まれる前に、たくさん二人で旅行ができたり、一緒に仕事上協力ができたり。
結婚したい女子のみなさんは、結婚しても働いていく意思があるのなら、このロジックで理論的に彼氏と話してみてください。
きっと相手の「結婚」への意識も変わってくるんじゃないかな～。
今回、結婚に対してこんな風に私が考えるようになったきっかけが一冊の本です。
現代を生きていくうえで、結婚が最大のリスクヘッジという考え方が書かれています。
興味があればぜひ。
もちろん、彼氏にさりげなく読んでもらうのも、効果大です！
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