最近は猫ブームともいえるくらい、猫グッズを見かけるようになりました。
猫を飼いたいな~と思う方は、やはり子猫から家族としてお迎えしたい!と思う方が多いのではないでしょうか?
管理人も実家に猫がいたことから、ずっと猫を飼いたいと思っていたのですが、ついに先月生後3カ月の子猫ちゃんをお迎えしました。
子猫ちゃんを実際に家族に迎えたこの2カ月弱を振まえて、必要だったアイテム等をまとめてみました。
目次
買うべき必須アイテム
まずは、用意しておいてよかったなと思うもの3つです。
①ごはん用のお皿
当たり前!と思うかもしれませんが、猫ちゃん専用のごはんのお皿は必須アイテムです。
うちは、子猫用にSSサイズのごはんが外に落っこちにくいお皿を買いました。
フチのところが2段になっているので、猫ちゃんが食べているときにごはんが外にこぼれてしまうことがありません。
下のところにはゴムがついているので、お皿がずれることもなく、食べやすそうです。
また、ごはん用のお皿とは別にお水用のお皿も用意してあげてくださいね。
うちは、最初適当な食器を使っていましたが、その後IKEAのペット用のお皿に変えました。
②トイレ
トイレは猫ちゃんにとってとっても重要な問題です。
子猫ちゃんだと、トイレを教えてあげることから始めなくはならなかったり、一度覚えてもまた粗相してしまったり、問題がつきません・・・。
トイレのしつけはうちもだいぶ苦労したのですが、それはまた今度書くとして、トイレは最近流行りのシステムトイレ「にゃんとも清潔トイレ」を購入しました。
普通のトイレと違って、上段がすのこになっていて、下にペットシートを入れるトレイがあります。
通常、上段にチップ系の猫砂を入れて、猫砂はあまり変えずに使用します。
飼い主さんのメリットとしては、一日に何度もトイレの処理をしなくていいということ、ペットシートは週に1回くらいの交換で済むため、トイレのコストも抑えられるということがあります。
チップとペットシートはにゃんとも清潔トイレの正規品でもいいし、他のもっと安い製品でも使用することが可能です。
正直、花王の正規品のペットシートやマット、チップはどれも高いので、他の安めのものを代用することをおすすめします。
にゃんとも清潔トイレの本体は、かなり大きめで子猫の場合はとっても広々とトイレを使用できると思います。
狭いと嫌がるらしいので、その点は優秀。
また、囲いもとることができるので、トイレ本体の丸洗いもしやすいです。
ちなみにうちの場合は猫ちゃんがなかなかトイレで用を足してくれなかったので、最初はチップ系の猫砂を使用していましたが、途中で紙系の猫砂に変えました。
ペットシートも正規品よりも安いものを使用しています。
結局最初トイレの何が気に入らなかったのかは不明なままですが、1カ月くらい経つと粗相騒ぎもだいぶ落ち着きました(今でもたまに変なところでしてしまいますが‥)。
本来のシステムトイレの使用方法とは少しずれていますが、チップ系の猫砂を嫌がる猫ちゃんの場合、紙砂でシステムトイレを使用するのもおすすめです。
(汚れた部分は都度捨てて、ペットシートは週に1回くらい取り換えています。)
トイレ本体と一緒に、猫砂、システムトイレの場合はペットシートも忘れずに用意してあげてくださいね!
ただ、猫砂には本当に猫個人の好みがあるようなので、最初はまとめ買いせずに、様子を見ながら買うのがいいと思います。
③ごはん
猫のごはんというと、缶詰などのウェットフードと、カリカリなどのドライフードがありますよね。
動物病院の先生によると、子猫ちゃんの場合は、最初は色んな種類のごはんを与えるのではなく、ドライフードだけでも十分だそうです。
うちの猫も、うちに来てから今日まで基本的にドライフードのみで育っています。
ただ、ドライフードにも好みがあったり、体質に合う合わないがあるので、食いつきがよく猫ちゃんの身体に合ったものを選んであげてください。
うちの猫は、最初とても低価格のドライフードを与えていたところ、下痢をしていたので、ごはんを変えたらだいぶ改善しました。
下痢をしなくなったごはんは、ビューティープロというドライフードです。
粒が細かく、食べやすそうです。
余計な臭いがついていなかったり、人工的な着色がされていないのもいいポイント。
買わなくてもよかったアイテム
次に、買わなくてもよかったかな、と思うアイテムをご紹介します。
①ケージ
子猫は、「留守中なにをするかわからないし、ケージから慣らした方がいい」という説もあり、ケージを用意するご家庭も多いですよね?
うちも、ケージを用意したのですが、結果からいうとなくてもよかったかなと思います。
猫の性格にもよると思うのですが、うちの猫ちゃんはケージに閉じ込められることがあまり好きではなかったので、うちに来てから賞味1週間ほどしかケージを使用しませんでした。
うちに来たときの体重は1キロほどと、かなり小さかったですが、猫だけでお留守番させていても、特に危なかったり、家の中をぐちゃぐちゃにしたり、ということはありませんでした。
狭いところのが安心するなど、ケージを好む猫ちゃんもいるかもしれませんが、基本的には猫は自由に跳ね回りたいと思うので、子猫の場合でもケージは要らないかなと思います。
でも、最初はケージがあった方がお留守番も安心できるなーと飼い主さんが感じるようなら、念のため用意してもいいかもしれません。
ご参考までに、うちで用意したケージはこちらです。
3段になっているので、猫ちゃんが好きな縦の移動ができて、おすすめです。
組み立ては少し大変でしたが、大体1時間ほどで完成しました!
②ペット用の寝床
もう一つ、購入しなくていいと思うのがペットコーナーなどで売っている、猫ちゃん、ワンちゃん専用の寝床です。
クッションタイプとか、小さな小屋になっているものとか、いろいろありますよね。
ワンちゃんの場合はいるかもしれませんが、猫ちゃんは基本的に自分が好きな場所で寝ます。
お天気のいい日なら、日の当たる人間のベッドとか、リビングの椅子とか。
なので、猫ちゃん専用の寝床を用意してあげても、そこで猫ちゃんが実際に寝てくれるかは、猫ちゃん次第ですよね?
猫ちゃんは自分で寝るのに心地よい場所を見つけて、自然と定位置を決めていくと思うので、専用の寝床アイテムはなくてもいいかな、と思います。
猫ちゃんそれぞれの好みにあった快適な環境を!
猫ちゃんって、それぞれ性格があって、好きなごはんも、トイレのタイプも違うと思います。
猫ちゃんを実際におうちにお迎えする前はどうしても性格までわからないと思うので、最初のうちは何事も様子を見ながら、その猫ちゃんに合った方法、好きな方法を探っていくのがいいと思います。
可愛い猫ちゃんともふもふな楽しい毎日を送りましょうね!
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