片付けで捨てられない洋服や思い出、すぐに片付くシンプルなコツ

引っ越しシーズンも少し落ち着いたところでしょうか。

企業によってはこれから異動、引っ越しの方もいるかもしれません。
引っ越し前には少しでも要らないものを捨てて、荷物を少なくしたいですよね。
でもそこで待ち受けているのが、必要なものとそうでないものを分ける作業。
全てのものに関して、「こんなものまだあったのか」「でもまだ使うかな〜?」なんて、いちいち悩んでいると、いつのまにか大変な労力と時間を消費してしまいます。

そこで、今回は片付けに悩む皆様に、「捨てるかとっておくか決められるコツ」をお伝えします。

 

基準①一年以内に使ったか

まず考えてほしいのが、使用頻度です。
服でも、バッグでも、何でもそうですが、まず「一年以内に使ったか」自問自答してみて下さい。

 

○一年以内に使ったのであれば、例えばそれが季節ものであったとしても、またそのシーズンがくれば、出番の来る可能性は十分にあります。→とっておいてOKです。

(例:夏のバッグ、帽子、水着、冬のニット帽、ブーツなど)

 

一年以内に使っていなかった場合、残念ながら次の一年も使用される確率は低いでしょう。
ホコリをかぶっていたら、それは使用されていない証拠です。→残念ですが思い切って処分しましょう。

(例:トレンドが過ぎた流行の服、買ってみたけれどあまり似合わず着ていない服など)

 

まだほとんど着ておらず、もったいないのであれば、リサイクルショップなどに持っていくと罪悪感なく処分できます。最近は、フリマアプリも市場規模が拡大しているので、そういったアプリを利用するのもおすすめ。どこかの誰かが使ってくれるなら、捨てるよりも気が楽になりますよね。

 

基準②その存在を覚えてたか

片付けをしていると、「あ〜こんなものまだあったんだ!」「わあ、懐かしい!」という瞬間が誰しもあります。

発見した時は何となくテンションがあがりますが、そのものをどうするかが問題です。
上記のような反応になるということは、あなたはすでにそのものの存在を忘れているのです。

 

存在を忘れているものに、とっておく価値はあまりないでしょう。処分です。
懐かしくとも、それらはあなたにとって、もう必要のないもの。
使わなくとも一年、いやそれ以上の歳月をなんなく生きてこられたのです。

もし、どうしても懐かしいもので捨てがたい場合は、次の基準③に従って判断して下さい。

 

基準③かさばらないか

さりげないですが、実はとっても大事なポイントです。

 

どんな部屋も、部屋の容量は決まっています。ものが多すぎると部屋はきれいにみえません。
ごたごたと雑多な部屋になってしまいます。
そこで、「使用頻度は高くないし、存在ももう忘れていたけど、どうしても懐かしくて捨てがたい!」そんな所持品を見つけてしまったときは、第3の基準「かさばらないか」で判断をしてみましょう。
例えば、中学や高校の卒業時にもらった記念品。
実用的なものをもらうことは少ないと思うので、かなり高い可能性で基準①や②に引っかかるでしょう。

では、それらはかさばりますか?
リングや印鑑など、小さいものであれば、とっておいてもいいかもしれません。

 

ほかには、友人からもらった手紙や誕生日カード、恋人との記念品などは思い出も深く、かさばらないので、無理して処分しなくてもいいでしょう。

 

以上、片付けの際に捨てるか否かを決める三つの基準を見てきました。

片付けの際にはぜひ参考にしてみてくださいね。
部屋をきれいにして、毎日をハッピーに過ごしましょう!

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