初めての結婚式!招待されたら準備すべき必須アイテム3つ

春になりました。

あったかくなってくると、冬よりもイベントが多くなります。
友人の結婚式に招待される機会も増える時期ではないでしょうか。

今回は、結婚式に初めて招待された場合にも、万全の準備をして臨むことができるよう、そのヒントをご紹介します。

 

華やかな「脇役」の衣装

 

誰でも最初に頭に浮かぶのが、衣装のことです。
ドレスを用意しなくては、始まりませんよね。

では、どんな服が適切なのでしょうか?
簡単にいうと”華やかな「脇役」”に徹することができるものがいいでしょう。
結婚式という場、誰がなんと言おうと主役は花嫁です。
招待されたあなたは、あくまでも脇役。
花嫁を引き立てるような見た目が求められるのです。

かといって、地味な服や普段着のような服装は失礼にあたります。

光沢のあるサテン素材や、ビーズやスパンコールなどキラキラした華のある服がふさわしいでしょう。

一般的な洋服の店だと、フォーマルなワンピースの点数には限りがあります。
インターネット通販を効果的に使うのがおすすめです。
実店舗よりも、比較的安く手に入ると思います。余裕を持って注文しましょう。

 

色は、白以外を選ぶことがマナーです。当日白を着ることができるのは、主役である花嫁だけだからです。また、白以外の色であっても、写真を撮ったときなどに白っぽく見えるものも避けた方が無難かもしれません。明るいベージュやライトグレーといった色は少し危険です。

 

ドレスは半袖のもの、ノースリーブのもの、どちらでもいいのですが、
二の腕や肩が露出する場合は、ショールやボレロのようなはおりアイテムも必須になります。

こちらも、細かいマナーになりますが、花嫁だけが露出をして目立つべき場であるためです。また、神前式やチャペルでの挙式の場合にはなおさら、露出することがタブーとなっています。

 

服とともに用意するのが靴ですが、こちらは衣装ほど気を使わなくてもいいでしょう。
黒やベージュのエナメル、ビジューやラメなど飾りのついたパンプスが好ましいでしょう。
ヒールは低めでも構いませんが、ぺたんこ靴やスニーカー、サンダルなどはマナー違反です。

 

小物は、小さなクラッチバッグを用意すると便利です。
お財布や携帯電話、ハンカチが入れば十分です。
こちらも、サテン生地やパール、ビジューの入ったキラキラしたものを選ぶと華やかになります。

 

気になる髪型はどうしたらいい?

服装の準備ができたら、髪型も考えなくてはいけません。
ベリーショートの場合はそのままでも問題ありませんが、髪の長さがミディアム〜ロングほどある場合、当日のヘアセットが必要になります。

というのも、こちらもマナーの一つで、ロングヘアをただおろして出席することはあまりよくないのです。

セルフでセットする場合にも、髪は必ずアップやハーフアップなどにしましょう。
パールついたヘアピンやラメのスプレーなどを仕上げにつけると、より華やかな場に合った雰囲気がでます。

 

美容院でセットする場合は、美容師の方も慣れているので、結婚式に出席する旨を伝え、アップにしたいなどと要望を伝えれば、あとはおまかせで可愛くしてもらえます。飾りを持参してつけてもらうこともできます。

 

ご祝儀は新札を用意

さて、ご祝儀は最も気を使うアイテムかもしれません。

金額から渡し方まで、考えることが多いですよね。
失敗すると、新郎新婦の友人に失礼になってしまいます。
金額ですが、一般的に、友人の結婚式等の場合は、3万円が相場と言われています。

特に何も問題のないようであれば、少し高額な出費にはなりますが、無難な3万円を包みましょう。
金銭的余裕のない場合には、2万円という場合もあるようです。
次に、用意するお札ですが、新札を用意しましょう

銀行の窓口にいって、新札がほしい旨を伝えるとすぐに無料で用意してもらえます。
その場合、現金を持っていって交換してもらっても、口座からその場で引き出してもらっても、どちらでも大丈夫です。

窓口に行くのは平日の方が混雑を避けられるので、ランチタイムなどに行ってもいいかもしれません。
ご祝儀を入れる袋は、一般的に「ご祝儀袋」として婚礼用のものが販売されています。

正面の結び方が、結びきりという形になっているものを使用します。
お年玉袋などによくあるリボン結びのタイプは、花結びと言い、何度起こっても嬉しいお祝い事に使いますが、婚礼は一度きりであることが望ましいため、花結びではなく結びきりののしを用いります。
お菓子などの品物を送るときにも、熨斗(のし)については注意しましょう。

 

さて、結婚式に招待された時に、まず考えなくてはいけない3項目をみてきました。

何かと物入りなのが冠婚葬祭です。

結婚式に出席する場合も、買うものがたくさんありご祝儀もあるので、かなりの出費になってしまうかと思いますが、一度買ってしまえばそのあとは楽です。
大人の身だしなみと思って、一通りは揃えましょう。

 

インターネットで安く手に入るものはうまく使い、お金をかけるところはかけるなど、賢いお買い物ができるといいですね。

 

日にちは決まっているのですから、何でも早めに用意することをおすすめします。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です