今回は、一人で、恋人と、家族と、何度でも見たくなってしまうミュージカル映画の名作をご紹介します。古いものも新しいものもごちゃまぜでお届けしますが、どれも絶対に大好きになる鉄板のおすすめなので、ぜひDVDを借りて見てみてくださいね。
内容がわかりやすいよう、最大で5つ星の★で評価していきます!
サウンド・オブ・ミュージック(1965)
まずは、絶対に外すことのできないサウンド・オブ・ミュージックから。
改めて公開の年を調べると、1965年とその古さに驚きますが、この映画はまさに不朽の名作とでもいうべきでしょうか、すばらしい作品です。
笑える場面、音楽、スリル、感動、その全てがぎゅぎゅっと凝縮された作品です。
みたことがない人であっても、作品の中にでてくる歌は、きっと聞いたことがあるはず。
日本では、「ドレミの歌」と呼ばれているあの歌も、この映画で歌われています。
何度みても飽きのこない作品の一つです。
見たあとは、ハッピーな気分満点になります!
元気になりたいとき、家族愛、恋愛のあったかさを感じたいとき、人生に悩んだとき、とてもおすすめです。
★はこんなかんじ:
★★★スリル
★★★★★ハッピー感
★★★★家族愛
オペラ座の怪人(2004)
こちらは伝統的なお話になります。
ストーリーの原作はなんと、1910年に書かれたとも言われており、とても歴史があるんですね。
今回おすすめしたいのは、一番最近の作品の2004年版の映画です。
何度も映画化されているので、見比べてみてもおもしろいかもしれません。
2004年版は、ファントム役のジェラルド・バトラー、ラウル役のパトリック・ウィルソンがかっこよすぎてたまらないので、特に女性におすすめです!
現実社会だと、自分という女性をめぐって二人の男性が対決することなどはありえませんが、そんな疑似体験もできてしまいます。
サスペンスのようなハラハラ感もあり、あっというまに見終わってしまいます。
★はこんな感じ:
★★★★★スリル
★★★恋愛
★★★★★ビジュアル
マンマ・ミーア(2008)
生きる元気のもらえる作品です。
比較的新しい作品ですが、新婚旅行に行きたいようなギリシャの島を舞台に、楽しい歌とポップなダンス、意外性の高いストーリー、どれをとってもパーフェクトです!
ついでに、主役の娘役のアマンダ・サイフリッドは超美しいです。
登場人物のキャラクター設定がしっかりされていて、主人公の友人たちもほんとうに個性的で面白い。
美しいロケーションだからこそ、ストーリーや展開はコミカルで笑えます。
エーゲ海の旅行気分も味わうことができるので、一度みてみては?
★はこんな感じ:
★★★★家族愛
★★★★友情
★★★★ビジュアル
ウエストサイドストーリー(1961)
またまた古い作品ですが、こちらも不朽の名作です。
舞台はアメリカ、移民系の非行少年グループの話です。
対立してる非行グループの中で起こる対決、そしてその間に垣間見える恋愛。
作品の中にでてくる、「Tonight」という曲は、もう本当に名曲です。
見たあと、お風呂で歌っちゃうかも。
オーソドックスな「禁じられた恋」テーマではありますが、ロミオとジュリエットに着想したというからそれもそのはずですね。
とはいっても、歌とダンスが抜群にかっこいいので、一度見てみるのがおすすめ。
劇団四季でも公演されているようなので、見比べてみても面白いはず。
★はこんな感じ:
★★★★スリル
★★★★恋愛
★★★ビジュアル
アニー(2014)
なんと、こちらも3回も映画化されています(1982年、1999年、2014年)。
それだけ、名作ということですね。
孤児院の女の子が主人公で、敏腕経営者の男性と彼女が織りなすストーリーです。
この主人公、ほんとうに歌が上手。共演者のウィル・スミスも当然ながら素晴らしい歌です。
さりげなく、キャメロンディアスも出演していて、豪華キャストですね。
アメリカの成功者のリッチ感が味わえたり、明日を信じる希望がもらえたり。
おもしろいのに、感動で涙がでてくる。そんな作品です。
作品にでてくる「Tomorrow」という曲は、中でも有名な曲かと思います。きいたことがある人も多いのでは。
ついでに書いておくと、作品にでてくる役所のおばさんが地味ですが、とても面白いです。
何気なくみていると、さらっと側転していたりします笑。とてもミーハーなおばさんです。
★はこんな感じ:
★★★★★家族愛
★★★★★ハッピー感
以上、絶対に大好きになる!ミュージカル映画の名作をお届けしました。
100円レンタルのDVDで、何度も_感動しちゃいましょう!
コメントを残す